副業・在宅ワークなど働き方が変化している

日本の働き方が変わってきたように感じます。戦後、高度経済成長時代、株や不動産のマネーゲームで沸いたバブル時代頃までは終身雇用の正社員が当たり前でした。モーレツ社員、熱血社員、企業戦士などと例えられたように労働者の意識も仕事が人生の中心となって家庭は2の次3の次に置かれていました。海外からは「ワーカホリック」仕事中毒の日本人労働者といわれ、働きすぎによる死亡事故は「カローシ」として日本社会を象徴する言葉として有名になりました。バブル崩壊後、長期にわたって景気が冷え込み就職氷河期を迎えるなど雇用事情が変わり始め、派遣や契約社員などの非正規雇用が年々増え続けて今では労働者全体の4割に上るまでになっています。

嘗ては企業と労働者はある種、家庭的な関係でしたが、非正規雇用の増加、終身雇用の崩壊、配偶者手当を始め各種の手当の廃止など今ではずいぶんと希薄になってしまいました。非正規ばかりでなく正規の社員でも所得の不安を感じる時代になっているからでしょうか、副業を持つ人が最近増えているようです。中でもインターネットを使った簡単な副業は時間や場所の自由度が高い為、サラリーマンはもちろん主婦にも人気があります。以前は副業を始めるといっても技術や資格を持たない場合できることといえば内職や皿洗い、清掃員など肉体労働が主でしたが、今ではパソコンやスマートフォンがあればデータ入力や文書作成など簡単な副業を誰でもすることができるようになっています。誰でもできるだけあってこれらの簡単な副業は報酬はあまり期待できませんが、納期やノルマに縛られないメリットがあります。

また、自宅でできるので出勤の必要がなく、病気や怪我などで外出が困難な人でも仕事ができますし、朝でも深夜でも自由に働ける利点もあります。ネットを使った在宅ワークを一部取り入れる企業も増えているようですから9時に出勤5時に退社するだけが働き方ではなくなってきています。在宅で働ことも、副業を持つこともこれからは普通の働き方になっていくのかもしれません。

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